いやはや、どれだけプログラミングに関する知識を吸収していっても、ぜんぜんゲームが完成しない。

ゲーム制作エターナリスト。自分はもはや、そういう特性なんだとあきらめた。

最近では、UnityやるならU○○RXやろ! U○○Taskやろ! とか言う文句につられて、本まで買ってみたんだが……。

いや、かんじんのマイ・ゲーム・プロジェクトは1ミリも進展していないんだが?

いくらObservalがどうのこうの理解できるようになったところで、マイ・ゲーム・プロジェクト「百合挟み」や「マ○オライク・アクションゲーム」、「シューティングゲーム」はぜんぜん、まったく、1ナノメートルも進捗がないのだ……。

イベント駆動! オブジェクト指向! デザインパターン! GoF本!

進歩、なし!

けっきょく自分がやってることは、「プログラミングのおべんきょう」であって、「ゲーム制作」などではなかったのだ……。

そりゃ、ガリガリガリとすさまじい(穏当表現)コード書いて、「動けばいいんだよ、動けば!!」と強弁するのもあなあさましき、ではあったとしても、勉強してるだけで「なに一つ成果をあげられませんでした!」ではどうしようもないでしょ、と。

自分、好きなのはそういう「おべんきょう」であって、「制作」などではなかったのだ……とあらためて認識。

ならば、やむをえまい。選択と集中!

とりあえず、ゲ制はノベルゲームの『大扶桑史』だけにしぼって、あとは絵と文章をがんばる!

選択と集中!

なんか、「選択と集中」という言葉がコウゾウカイカクとかなんとかという文脈で敵視されてる向きもありますが……。

こと、個人にとっては、とにかく使えるリソースが少なすぎる! のでしっかりしぼっていきます。

とにかく、やりたいことは無限にあるのに、寿命はもはや、あと何年あるかどうかもわからない!

なら、とにかくしぼるしぼるしぼる……。