Twitterや5chやっててわかったんだけど、とにかく文章を読まなくなるのようね。
ひたすら短文至上主義。
とにかく長くまとまった文章が読めなくなる。
だからそういうのもう卒業して、きちんと本を読もうと、まあそう思ったわけだ。
それに加えて、いちいちTwitterで一言一言つぶやいたり、長文をスレッドでかいがいしくまとめたり……なんてしち面倒くさいことをせず、一つのまとまった記事でどーんと出したいという気持ちもあった。
とにかく無性にキーボードカタカタさせたくなるときがあるのよね。
そういうときに日記っていいのかもしれない。

いやあ、義務感というか、そういう「きちんとしよう」と思ってできたことなんて、この人生に一つあったか? と思うのだけど。
自分が実際やってきた(できた)ことというのは、状況がやむにやまれず仕方なくやったものだとか、あるいは何も考えず、手をつけてみたら熱が入ってしまって、あれよあれよと言うまにできてしまったか、その程度のものだったと思う。
結局それが自分の特性なんだなぁと思うと、まあしゃーないという気持ちになりますわ……。
それのいきあたりばったり感がまさに「サンドボックス人生」なのですけれども。

今読んでる本の話でもしようか。

山本博文『格差と序列の日本史』新潮新書
これ日本史の国家の体制や身分秩序の概説になってて面白いです。

竹内洋『教養主義の没落』中公新書
途中から岩波と講談社の話が出てくるのがGOOD。

佐藤卓己『言論統制』中公新書
鈴木庫三研究。これはマジで面白い。めちゃくちゃシビれる。

こんな感じで徐々に読解的体力つけていって哲学・思想書へとつなげていきたいなぁとは思うわけで。
あとこちらもやっていきたいというのがある。

松浦壮『時間とはなんだろう』講談社ブルーバックス
時間について調べるために、とりあえずやさしそうなところから入ったもの。

杉山直『相対性理論』講談社
その発展として。

ほかにも数学・理学書はいくつかあるけれども、それはまたおいおい……。

とにかくやることが多すぎるやろーという感。
本当にやることをどんどん削っていって、どうしてもやらないかんことだけをやっていかないと、時間足りませんわ……。