今回、痛切に感じたこと。

インターネットの悪い文化に心身ともに染まると、良い御縁を失い、さらに悪い者たち、ひいては悪い運命をひきよせてしまう。

逆に、できるかぎりの品行方正を心がけていると、良い御縁にもめぐりあえることができ、良識のある方々とのありがたい希望にあずかることができる。

因果応報。自業自得。

たしかに、古くさい、説教めいた「ドートク」あるいは「シューキョー」なのかもしれない。

でも、その「ドートク」、あるいは「シューキョー」、そういうのを、インターネットよりもよっぽど信用できるようになった。

そう、インターネットの悪い文化なんて、もういらない。

だからといってインターネットを完全にやめるわけにはいかない。生活や仕事でどうしても使わなければいけない。

完全に卒業はできない。でも、せめてその露悪文化だけは、卒業する。

そう、口にして宣言する。

これは自分自身の、天に対する契約として。

アウグスト・バエジャ(小笠原雅之)