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2022/0211 色欲無間地獄

某Vの人が異性との同棲疑惑があったようだけど、そういう「アイドルの熱愛騒動」系の話を聞くたび、「疑似恋愛」を商材にしている業者と「真実の恋愛」を渇望する消費者との色欲無間地獄やぁ~~(白目)と、いつも思ってしまう。

しかし「資本主義は悪!」という方法がほぼ完全に消滅してしまった今、できることといえば、つまるところ遁世しかないんだろうなぁ……とも。

ああ無常、ああ縁起……。

2022/0211 妻是裏吾

虹州画家江士在。江氏描会食女於茶屋祭是里阿。女州飛美難絵而曰「眼差此絵者必情欲小人也」問江氏曰「貴公亦同人。知如伴侶有。貴公之細君何在也」江氏曰「妻是裏吾」飛氏復問江氏曰「無人裏貴公。惑言也」江氏曰「不惑言。妻是裏吾。会食者美味也」

2022/0211 ほめよたたへよ聖愚数をば

聖者来たりて上下大小あまねく人士に教へたり
その数はほむべきかなたたふべきかな
初めに一と称してこの世にてあることなるを顕し証したり
次に二と称してこの世にて次なるを顕し証したり
ここにおいて聖者愚者となりて叫ぶらくは
初めの一と次の二を合はせてしかも次たる三なりき
これこそ聖にして愚の数とぞ
もしおそれおほくば余の名をもって呼べよ
上下大小あまねく人士これを跪きて拝みて呼ぶは
聖愚数とぞ
しかるに三の次四その次五その次六にて
聖者また愚者となりて叫ぶらくは
聖愚の数を合はせたるものなるとぞ
聖愚の数を合はせたるもまた聖にして愚なりとぞ
上下大小あまねく人士これを跪きて拝みで呼ぶは
聖愚数とぞ
しかるに九十二の次十三にて
聖者また愚者となりて叫ぶらくは
聖愚の数を与はるるものなるとぞ
聖愚の数を与はるるもまた聖にして愚なりとぞ
上下大小あまねく人士これを跪きて拝みて呼ぶは
聖愚数とぞ
しかるに十五十八二十一二十三二十四二十七三十にて愚なるはさらに
三九まで十の愚をば叫ぶこそ愚の極みなり
愚の極まるはすなはち聖の極まるとぞ
上下大小あまねく人士これを跪きて拝みて呼ぶは
極聖極愚数とぞ
たちまち上下大小あまねく人士至極快楽の境地に達しけりとぞ
聖者かく語りきをば現今の衆庶聞きてさいはひなること限りなし

2022/0209 なろう小説おもろいかも……

「自警団傭兵」かなぁ。そのこころは、自称(他称?)冒険者が、自分のランクにあった魔物駆除をやってるのは、ただの個人で完結するような活動じゃなくて、拠点にしている街が自己防衛のために報奨金を出して奨励してる、というビジョンが見えたから。

RPGでモンスター倒すとなぜか金が手に入るのも、その金の出どころはモンスターじゃなくて、たとえば冒険者ギルドを介した街の財庫から、というビジョン。

冒険者を自称(他称?)するぐらいだから、どこかの街や国家の公的組織の正規メンバーに属してるとはちょっと考えにくいかなぁと。冒険者ギルドに登録してるのかもしれないけど、ギルドはあくまで民間組織ということで。
街が魔物からの防衛のために組織するのは自警団、それに冒険者ギルドのメンバー(あるいは自称冒険者というフリーランス)が金を介して働くとなると、傭兵。

もし国が魔物からの防衛組織をつくってたら、それは軍になるんだろうな、とは思うけど。いや、対人でも対魔物でも同じ軍か。

いやまてよ、もし街が都市国家だったら、自警団というより軍だよね。たとえばヴェネツィア軍、ミラノ軍、みたいに。そうじゃなくて、街は国家の一都市なのか? でも神聖ローマ帝国の帝国自由都市みたいなのもあるし……。

それにしても、冒険者って具体的にどういう職業なんだろう。コロンブスみたいな探検家? でもコロンブスってたしか国をスポンサーにつけてたよなぁ。新しい航路が金になるとかって。ラノベやなろう小説とかに出てくる冒険者ってそういうのとはちょっと違うような。

……などなど、リアルの歴史的な話をこういうフィクションにいれて、とりとめもないことばかり考えるのが、わりかし暇潰しになったり……。自分なりのなろう小説考えてみるのも、おもろいのかも。

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