月: 2022年2月

2022/0209 なろう小説おもろいかも……

「自警団傭兵」かなぁ。そのこころは、自称(他称?)冒険者が、自分のランクにあった魔物駆除をやってるのは、ただの個人で完結するような活動じゃなくて、拠点にしている街が自己防衛のために報奨金を出して奨励してる、というビジョンが見えたから。

RPGでモンスター倒すとなぜか金が手に入るのも、その金の出どころはモンスターじゃなくて、たとえば冒険者ギルドを介した街の財庫から、というビジョン。

冒険者を自称(他称?)するぐらいだから、どこかの街や国家の公的組織の正規メンバーに属してるとはちょっと考えにくいかなぁと。冒険者ギルドに登録してるのかもしれないけど、ギルドはあくまで民間組織ということで。
街が魔物からの防衛のために組織するのは自警団、それに冒険者ギルドのメンバー(あるいは自称冒険者というフリーランス)が金を介して働くとなると、傭兵。

もし国が魔物からの防衛組織をつくってたら、それは軍になるんだろうな、とは思うけど。いや、対人でも対魔物でも同じ軍か。

いやまてよ、もし街が都市国家だったら、自警団というより軍だよね。たとえばヴェネツィア軍、ミラノ軍、みたいに。そうじゃなくて、街は国家の一都市なのか? でも神聖ローマ帝国の帝国自由都市みたいなのもあるし……。

それにしても、冒険者って具体的にどういう職業なんだろう。コロンブスみたいな探検家? でもコロンブスってたしか国をスポンサーにつけてたよなぁ。新しい航路が金になるとかって。ラノベやなろう小説とかに出てくる冒険者ってそういうのとはちょっと違うような。

……などなど、リアルの歴史的な話をこういうフィクションにいれて、とりとめもないことばかり考えるのが、わりかし暇潰しになったり……。自分なりのなろう小説考えてみるのも、おもろいのかも。

2022/0209 とりあえずお引越し。

noteに書いてた日記記事をこっちへとお引越し。

せっかく自分のサイトがあるんだから、日記やチラシの裏はここ使わないともったいないよねぇ。

なんだか中学生時代思い出した。

ベクターにクソゲーアプケーション登録して、個人スペース5MBほどもらって、何の発信できる情報もないのに、とにかくオレのホームページつくってみたどー!っていうあの時の。

こっちはなーんにも発信できる情報ないから、ほんなら小説でも書いてみるかーと思って、二次創作系最低SS載せたのが、今からおもえば創作活動の原点だったかも……。

あー、創作やっていきたい。うん、あのとき以上の情熱で。

2022/0206 考えるより手を動かせと言いますが……

「下手な考え、休むに似たり」とかいうコトワザをあわせていままでのことを思えば、なるほど、考え甲斐のあることなどたいしてなかったではないか、とふつふつと思うなど。

いやはや、なにかあるとすぐ考えこむ癖があって、それは何かを追究するというよりも、むしろ自分を納得させるためのモラトリアムという感。

納得できないことは絶対にやらない、やりたくないというめんどうくさい性格。

いやはや、こうやって考えていてもしゃーない。そう、しゃーないで済ませればいいんじゃねーの、と。

エポケー、その心は、しゃーない。

2022/0204 紅旗征戎非吾事ムーブ

ということでTAKERさんの名セリフ「紅旗征戎非吾事」ムーブでここんとこしばらく過ごしてたらメンタルめっちゃよくなった。
やっぱ、政治・経済・社会とかのシリアスな時事ニュースはアカンですよ。心身に悪すぎる。
コロリだか何だかがどうの、維震軍がどうの、無敵の人がどうの、もーたくさん(毛沢山 1912-1978)で全部ノーサンキューで受取拒否でいいっすよ。

生活保守と呼ばれようが、小市民と呼ばれようが、これからは自己防衛重点っす。さよなら大きな物語。こんにちは資本主義。はい、こちらプチブル・アメポチ・拝金主義者でございます! とにかくひたすらゼニがほすぃ。ゼニがあったらスポーティーなクルマがゲットできる! 冷蔵庫だって200Lのデカいやつが買える! うふふ。

2022/0201 ノーマスクさんの人を見ていろいろ考えさせられるなど。

コスについてはあえてツッコまない。

面白かった。これこそが「普通の人間」(本当はカッコのいらない)なんだろうなと思った。

ノーマスクだけど会ってみたらわりと「いい人」。
フィクションみたいなコテコテの悪党なんて現実にはそうそういない。
つまり善人だろうが悪人だろうが、基本は「いい人」。
その「いい人」でも善をなし、悪をなしうる。

有名になりたいからノーマスクやる。
功名心は人間の行動の動機、社会的欲求の最たるものだ。
たとえ慈善活動家であっても、功名心が全くないと堂々と言える人は少ないだろう。
ノーマスクは彼にとっての慈善活動なのだから、その野心を素直に口にするのはむしろすがすがしい。

将来への楽観。100歳まで生きる。
不安と猜疑に満ち満ちてしまうようでは、心身を害して何もできなくなり、廃人化してしまうだろう。
そうならないために、将来への楽観、希望は必要だ。
たとえそれがただの憶測であっても。
人間は神仏のように強くはないのだ。

ヒモ。生活費は嫁頼り。
近縁者や親友の頼りで糊口をしのいで大業をなした例は古今東西いろいろあるだろう。
マルクスもその生活費は親友エンゲルスの援助や実家の遺産頼みだった。
ラーメン○ゲのように「金が介在しないと無責任になる」なんて資本主義的野暮な発言はやめよう。
自己の労働を切り売りするだけでは産み出すことのできない価値が、この世の中には厳として存在するのだ。

人間を語るなら、「普通の人間」(本当はカッコのいらない)を語るべきだ。
アカデミー、マスコミ、ネット……ありとあらゆる場で、ありとあらゆる人間が人間について語っているが、それははたして「普通の人間」(本当はカッコのいらない)だろうか。
そこで語られているのは普通の人間(本当はカッコでくくらないといけない)しかいないのではないか。

本当はカッコのいらない「普通の人間」と向き合わねばならない。
そう、強くさとされた。

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